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マイナンバーの名前や住所変更に必要な書類・会社への届出

初回公開日:2017年10月06日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2017年10月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

引っ越しの際には、マイナンバーカードまたは通知カードの住所変更も必要だという事はご存知でしょうか。そもそもマイナンバー制度とは何なのか、その大まかな仕組みと、マイナンバーカードまたは通知カードの住所変更の手続き方法や必要書類などをご紹介していきます。

そもそもマイナンバーって何?

マイナンバー制度とは?

マイナンバー制度は、社会保障の充実や税制度の効率化・透明性を高めることを目的とし、日本に住民票があるすべての人に12桁の番号を付与して、各行政機関の情報等を一元管理するために導入されました。

マイナンバーは主に、(1)社会保障分野(年金、健康保険、雇用保険、労災保険、ハローワーク、生活保護、公営住宅への入居申請、医療保険の事務など)、(2)税務分野(税務当局に提出する確定申告書、各種届け出書、法定調書、税務当局の内部事務など)、(3)災害対策分野(被災者生活再建支援金の給付、被災者台帳の作成事務など)に利用されます。

また、マイナンバー制度は民間事業者にとっても関係の深いもので、例えば、従業員の健康保険や厚生年金の加入手続き、「給与所得の源泉徴収票」や「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」などの作成を行う際にもマイナンバーの記載が必要となります。したがって、事業者は従業員やその家族、株主や取引先などからマイナンバーを提供してもらわなければなりません。

マイナンバーの特徴

マイナンバーの特徴としては、一般的に以下の4点が挙げられます。

(1)住民票を有する全員に番号が付けられていること
(2)1人につき1番号、重複しないように番号が付けられていること
(3)「個人→事業者→行政」の関係で流通させて利用可能な、視認性のある番号であること
(4)最新の基本4情報(氏名・住所・生年月日・性別)が関連付けられていること

通知カードとは?

通知カードは紙製のもので、マイナンバーをそれぞれの個人にお伝えするカードになります。住民票に登録されている「住所」「氏名」「生年月日」「性別」と「マイナンバー」等が記載されており、マイナンバーの確認のみを目的として使用できるカードとなります。

顔写真は記載されておりませんので、通知カードを利用してマイナンバーの確認と本人確認を同時に行う場合は、別途運転免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要となります。

通知カードは、住民票が登録されている市区町村から簡易書留で送られてきますので、現住所と住民票記載の住所が異なっている場合には受け取ることができないので注意が必要です。また、新生児や海外から転入してきた方の通知カードにつきましては、住民票が登録されてから3週間程度で送られてきます。

マイナンバーカードとは?

マイナンバーカードは、本人の顔写真が表示され、氏名・住所・生年月日・性別・マイナンバー・有効期間満了日(20歳以上は10年間、20歳未満は容姿の変化を考慮して5年間)などが記載され、これらの事項がICチップに記録されたプラスチック製のカードです。通知カードと異なり、マイナンバーカードの交付は任意です。

マイナンバーカードは、本人確認のための身分証明書として利用できるほか、自治体のサービスや各種行政手続きのオンライン申請、e-Tax等の電子証明書を利用した電子申請などの様々なサービスにも利用できます。

マイナンバーカードの申請方法

マイナンバーカードの申請方法には、以下の4つの方法があります。

(1)郵送による申請・・・交付申請書に必要事項を記入し、顔写真を貼り、返信用封筒に入れて郵便ポストへ投函します。
(2)スマートフォンによる申請・・・スマートフォンのカメラで交付申請書のQRコードを読み取り、申請用Webサイトにアクセスして、所定のフォームからオンラインで申請します。なお、QRコードを読み込んだ場合、申請書IDが入力されて変更できないようになっています。
(3)パソコンによる申請・・・以下の申請用Webサイトにアクセスして、所定のフォームからオンラインで申請します。

(4)街中の証明用写真機からの申請(申請できるものとできないものがあります。)・・・申請書を持参してQRコードを読み取り、写真機で撮影した写真とデータを送信し、その場で申請を完了させることができます。

通知カードを受け取った後に引っ越した場合は?

通知カードを受け取った後に引っ越した場合は、通知カードに同封された交付申請書やQRコードを使ってマイナンバーカードの交付を申請することはできません。引っ越し後に申請を行う場合は、転入・転居手続の際に市区町村の窓口で受け取った交付申請書や、その交付申請書に記載された申請書ID、または、手書き交付申請書を使うことになります。

マイナンバーカードの受け取り

マイナンバーカードの交付申請後、お住まいの市区町村から交付通知書が送られてきますので、交付通知書に記載された交付場所に、交付通知書・通知カード・本人確認書類を持って行って、マイナンバーカードを受け取ります。

マイナンバーは変更できるのか?

マイナンバーは、原則として一生変更されません。ただし、マイナンバーが漏洩して不正使用されるおそれがあると認められた場合に限り、本人の申請または市区町村長の職権により変更できるとされています。

マイナンバーの名前や住所変更に必要な書類

引っ越しに際して、マイナンバーカードや通知カードの住所変更に必要な書類は次の通りです。

・転入届
・転出証明書(転入届の特例を受けていない場合)
・転入する全員分のマイナンバー通知カード、またはマイナンバーカード
・本人確認書類(運転免許証等)
・印鑑

なお、別世帯の代理人の方が住所変更の手続きをする場合には、代理人の方の本人確認書類のほかに代理権を確認できる書類が必要となります。

また、婚姻や離婚などで氏名や住所が変わる場合にも、婚姻届や離婚届などの提出をする際に、マイナンバーカードや通知カードの氏名や住所変更も一緒にやっておきましょう。

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