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【書類別】訂正印の押し方|日付/数字/年末調整/契約書

更新日:2023年12月19日

社会人になると色々な書類などに記載する機会が増えてきます。その際、間違ってしまった時に使うのが訂正印です。今回は色々な書類への訂正印の押し方を、書類別に分かりやすくご紹介します。今後何かを間違った場合、この記事で訂正印の押し方を参考にしてください。

文字などを訂正する際によく使われるのが訂正印です。公的書類では浸透印タイプのシャチハタは認められていません。その理由は、印面が柔らかいゴム素材でできているので印面が変形する可能性があり、朱肉ではなくインクを使用しているので長期期間保存していると薄くなってしまい既製品は大量生産されているので同じ印面がたくさんあるなどが挙げられます。

上記を踏まえて、文字や数字の訂正する際の訂正印の押し方は、気軽で便利に使えるシャチハタではなく、豆印や簿記印と呼ばれる朱肉を使うタイプの訂正印が1つあると公的書類にも使用ができるので便利です。

シャチハタとは

シャチハタとは、スタンプ台の要らない本体内部にインクが入っているハンコをインク浸透印と言います。これが総称で「シャチハタ」と呼ばれています。ご家庭の宅配便の受取りなどで使うネーム印のほか、ビジネスシーンでよく用いられるのが角形印、丸型印、データー印などさまざまな種類があります。

シャチハタの訂正印は、朱肉がなくさっと使えるため大変便利です。シャチハタネーム6は印面サイズが直径6㎜のスリムなネーム印で、訂正印や認印としてよく使われています。シャチハタの中にはキャップが不要なタイプもありますので、用途に応じて使用するとよいでしょう。

正しい訂正印の押し方を身につけましょう

訂正印の押し方を書類別に説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。ビジネスシーンだけでなく、文字や数字の訂正をする機会はありますが、その際に必要なのが訂正印です。押しやすいシャチハタだけでなく、朱肉を使う豆印や簿記印と呼ばれる、朱肉を使う小さなハンコの訂正印も持っているとよいでしょう。

ただ書類などによっては使えない、または使ってはいけない書類や場合もあるので、訂正印を使う際には十分注意が必要です。今回、訂正印の種類や書類別の使い方を紹介しました。

ビジネスシーンでは同じような場面に遭遇することもあるので、ぜひこれから文字や数字などを訂正する際の、訂正の仕方や訂正印の押し方の参考にしてください。

初回公開日:2018年04月20日

記載されている内容は2018年04月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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