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誤字脱字のチェック方法・ソフト・アプリ・本・対策法

初回公開日:2018年10月23日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2018年10月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

文章は、手書きにおいてもワープロを用いる場合でも、誤字脱字が起きる可能性があります。人間が書いている以上、誤字脱字を完全になくすことは不可能です。しかし、ソフトやアプリを適正に用いることにより、誤字脱字を減少させることができます。

誤字脱字のチェック方法

誤字脱字のチェック方法・ソフト・アプリ・本・対策法
※画像はイメージです

「誤字脱字」とは、誤った形の文字や誤って使った別の文字、書き落とした文字、文の途中で抜けている文字などの総称です。

いくら良い内容の文章を書いても、誤字脱字が多くてはその文章のイメージもよくありません。また、誤字脱字があるだけで、内容そのものを疑われてしまいます。このため、誤字脱字を極力なくしたいです。

従来、人が筆記用具を用いて文字を書くことによって文章などを作成する場合には、自身の行為により発生します。

一方、近年のように、ワープロ機能を用いて文章などを作成する場合には、誤った入力をする入力ミスや、入力データに基づいてワープロ機能により変換された候補を作成者が誤って選択することにより発生します。

このように、手で書く場合とワープロ機能を用いる場合とでは、誤字脱字の発生原因が異なるため、誤字脱字のチェック方法も当然異なってきます。以下に、両者について説明します。

筆記用具を用いて文章を作成する場合のチェック方法

人が筆記用具を用いて、紙などに文字を書いている場合には、書いている人が意識的に国語辞典などを用いて調べることにより、発見して訂正します。

しかし、書いている人は、難しい言葉を使う場合やあまり使用されない言葉を使う場合など、誤字脱字の発生が想像できる場合にしか調べないのが一般的です。このため、書いている人自身が誤字脱字をチェックして回避するのは、かなり困難です。また、人間が書くのですから、簡単な単語や文章でも誤字脱字が発生するおそれもあります。

したがって、人が文字を書いている場合に誤字脱字を回避するためには、執筆者本人だけのチェックでは限界があり、より高い確率で誤字脱字を回避するには、他人にもチェックしてもらうのが良い方法です。

ワープロ機能を用いて文章を作成する場合

近年、人は、文章を作成する際に、PCやワープロなどを用いるのが一般的です。また、携帯電話を用いてメールを送る際や、SNSに投稿する文章を作成する際にもワープロ機能が用いられています。

PCやワープロ機能を用いる場合には、誤字脱字をチェックするソフトやアプリがあります。

以下に説明する誤字脱字のチェック方法は、主にワープロ機能を用いて文章を作成する場合について説明します。

近年、スマートフォンの登場をきっかけとして、アプリケーションをアプリとよぶ傾向があり、パソコンやインターネットの世界ではむしろソフトとよぶことが一般的です。

このため、以下の説明においては、スマートフォンに関する場合にはアプリと呼び、PCやワープロに関する場合にはソフトと呼ぶことにします。

誤字脱字のチェックにソフト

ワープロ機能を用いて文章を作成した場合でも、人間が誤字脱字をチェックする方法がありますが、人間が目で見て頭で判断する方法は、非常に面倒であるとともに、チェックミスをする可能性もあります。

そこで、PCやワープロのチェック機能を用いて、効率よく誤字脱字のチェックを行うためのソフト(以後、「校正ソフト」といいます。)がいろいろ開発されています。以下に、校正ソフトの代表的なものを5つ紹介して、説明します。

校正ソフトには、無料のものと、有料のものがありますので、使い方に応じて選択しましょう。また、ダウンロードして使用するものや、インターネットを用いているものがありますので、注意しましょう。

誤字脱字には、外国語にも起こりえますが、ここでは、日本語における誤字脱字に限定して説明します。

(1)MS Word

MS Wordは、多くの人が使用している文章作成ソフトであるWORDに最初から付いている校正ソフトです。したがって、WORDを用いて文章を作成している人にとっては、無料の校正ソフトといえます。

WORDでは、文章作成中に、「スペルチェックと文章校正」というボタンをクリックするだけで、作成中の文章すべてを自動的に校正チェックし、間違いがある箇所に目印を付けてくれます。もちろん、文章作成が完了した後でもできます。

目印を付けられた箇所をクリックすると、画面の右側に誤りの箇所と修正候補が表示されますので、表示された指示に従って修正することにより、非常に簡単に誤字脱字を修正することができます。

(2)Enno

Ennoは、インターネットを通じて使用できる無料校正ツールです。作成した文章を校正スペースにコピペしてボタンをクリックすると、元の原稿の横にチェック済の原稿が現れます。

疑わしい単語や文章には目印がつけられていて、カーソルを合わせるとチェックの内容説明が読めるようになっています。また、下方には、内容説明が一覧表示されていますので、さらに分かりやすく見ることができます。

インターネットを通じてチェックしてくれる校正ツールですので、秘密性が高い文章にはあまりお勧めできません。

(3)日本語文章校正サポート

日本語文章校正サポートは、Yahoo APIを利用したサービスで、Webブラウザを通して文章をチェックする事ができ、無料で利用することが可能です。

作成した文章を校正スペースにコピペしてボタンをクリックすることで、誤字脱字をチェックできます。

(4)Tomarigi

Tomarigiは、青山学院大学で開発された無料の校正ツールです。自分のパソコンにダウンロードして使用するタイプなので、秘密性が高い文章にも安心して使うことができます。

言語のチェックから文章チェックまで多くの項目があり、一文ずつ選択ができますので、細かく校正したい人に最適です。

Tomarigiにはエディタ領域があり、ここで文章を作成、修正することが可能です。そして、作成した文章のどの文に、どのような誤り候補があるかを指摘して示してくれます。

また、ここで指摘した誤り候補の詳細を説明してくれます。このとき、修正候補も示してくれます。指摘箇所を修正したい場合に参考にできるので、とても便利な機能です。

(5)Just Right5 Pro

Just Right5 Proは、単純な誤字脱字をワンクリックで校正してくれるソフトウェアです。有料の文章構成専用ツールで、校閲能力が非常に高いのが特長です。

新しく生まれた言葉などを、Wikipediaやいろいろなオンライン辞書から抽出して登録することができるので、より正確な校正を行う事ができます。また、各分野における独自のチェック方法を作成して、校正する事も可能です。このため、チェック方法が規定されている人や企業にお勧めです。

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