「光栄です」の意味と使い方｜例文・類語・対義語や英語表現も紹介

更新日：2024年04月26日

「光栄です」はどのように使ったらよいのでしょうか。本記事では、「光栄です」の使い方や、注意点などについてわかりやすく紹介しています。ビジネスで敬語を正しく使っていきたい人や、自分の語彙力を高めたい人はぜひ本記事を読んでみてください。

うわさに聞いておりました田丸先生とお会いできるだなんて、光栄です。

そう言っていただけて光栄です

功績をほめられた時にも、感謝とともに敬意を伝えたくなることがあります。自分が尊敬している上司などならなおさらです。そんな時には「そう言っていただけて光栄です」を使っていきましょう。

上司にほめられた時などに使っていくことによって、印象をよくすることができます。

部長にも、そう言っていただけて光栄です。

教えていただき大変光栄です

尊敬する先輩や上司に助けてもらった時には、感謝を伝えたくなります。しかし、単純に「ありがとうございます」だけだと味気ないでしょう。

そんな時には「教えていただき光栄です」とするとよいでしょう。

教えるという行為には、少なからず時間も労力もかかってきます。感謝の気持ちを伝えていきましょう。

お忙しい中、時間を割いて教えていただき大変光栄です。

お役に立てて至極光栄です

一緒に仕事をしていると、ねぎらいの言葉を掛けられることもあります。そんな時には「お役に立てて至極光栄です」を使っていきましょう。

新人のうちはなかなか力になれないものですが、ほめてもらったら感謝していきましょう。

若輩者ですが、お役に立てたのなら至極光栄です。

お褒めの言葉をいただき身に余る光栄です

「光栄です」を使う時にも、特に感謝の念を表したい時があることでしょう。「光栄です」だけでも尊敬の念を表すことができますが「光栄の至りです」や「身に余る光栄です」のような言葉を使って強調することができます。

あまり口語では聞かない表現かもしれません。頻繁に使うのではなく、ここぞという時に使っていきましょう。

まさか社長直々にお褒めの言葉をいただけるとは思いませんでした。身に余る光栄です。

重要な任務を仰せつかり光栄の至りです

大きな仕事を任せてもらった時には、感謝したいものです。「言いつけられる」もしくは「命令される」の意味を持つ、敬った言い方です。使うことによって、言いつけられたことに対しての感謝や、言いつけた人への尊敬を表現できます。

この度は、これほど重要な任務を仰せつかり、光栄の至りです。

一緒に働けて光栄です

新しいプロジェクトが始まる際、尊敬している上司や先輩と一緒に働くこともあるでしょう。その際にはシンプルに「一緒に働けて光栄です」とするのがいいかもしれません。

あまりに丁寧にしてしまうと、回りくどい印象を与えてしまう可能性があるので、最初は短くまとめていきます。

一緒に仕事をしてみたいと思っていた人がいるのならば、ぜひ使っていきましょう。目をかけてくれるかもしれません。