営業の志望動機の例文|新卒/未経験/種類別/海外/業界別
初回公開日:2018年10月23日
更新日:2020年08月20日
記載されている内容は2018年10月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
立場別営業の志望動機の例文
立場別営業の志望動機の例文は、なぜ営業を志望しているのかしっかりと掘り下げる必要があります。営業は、ある意味では営業成績を常に管理されている仕事であってプレッシャーの中での仕事となります。
そのため、しっかりとした志望動機がなくては長くつとめることが難しいでしょう。営業の志望動機例文としては「学校で経済などを勉強していくなかで、商品の販売に興味がでてきて営業として仕事をしたいと思い御社を志望しました」となります。
志望動機の共通するポイント
立場別でも共通する営業の志望動機ポイントは、なぜ他の職種でなくてあえて営業であるかが記載されていることが大切です。営業はルート営業のように体力勝負である仕事内容でもあります。
また、常に数値を分析して次の手を考えて営業をしていくので他の職種でない明確な理由が必要でしょう。その理由としては、営業マンに以前から憧れていたといった理由でも良いです。
営業をやっていくときに多少大変なことがあっても耐えられる人を探しているのが採用担当者なので、その視点になって志望動機を記載すると良いでしょう。
新卒
新卒の場合の志望動機例文としては、「アルバイトで接客の仕事をした経験からお客様と話しをするような営業の仕事をしたいと思い御社を志望しました」などがあります。
この内容であれば、面接官などは具体的にどのような接客の仕事であったのが質問してきてくれるでしょう。また、なぜ接客のアルバイトから営業を志望しているのかより詳細まで質問してくれる場合もあります。
してはいけない新卒の志望動機
次に、してはいけない新卒の志望動機としては他の職種にはあまり興味がないので、なんとなく営業職を志望しているといった志望動機はマイナスのイメージとなってしまいます。
例えば、他の人がよく記載するような志望動機だけを記載してオリジナリティーがなければ、採用担当者からやる気があるのか疑問視されてしまうでしょう。少なくとも他の人と違った内容の志望動機が必要なのが新卒の営業の志望動機です。
未経験
未経験の場合の営業の志望動機としては、なぜ他の職種から営業を志望しているのか納得させることのできる志望動機がポイントでしょう。
最近では未経験でも営業職を募集している会社がかなりあります。そのため、未経験であるからというデメリットはそれほどないでしょう。そのため、志望動機も自分を十分にアピールする内容であると良いでしょう。
具体的には、「前職でメンテナンスの仕事のなかで培ったコミュニケーション能力を活かして営業職として仕事をしたいと思い御社を志望しました」となります。
未経験でアピールする志望動機
未経験で自分をアピールすることのできる志望動機は、今までの自分の経験をどのように営業職で活かすかが大切です。一見営業職とは関係のない仕事でも、実際には同じような能力を必要とする仕事はたくさんあります。
例えば、数字を扱う事務関係の仕事であれば、営業職でも売り上げに関して常に数字を取り扱うので共通点であるといえます。このような共通点を見つけることができれば、未経験でもその会社の必要とする人物像をイメージしてアピールすることはできるでしょう。
転職
転職における営業の志望動機は、営業という職種の何に興味をもって志望しているのか記載することがポイントでしょう。転職で営業職を志望する人はかなりいますが、その中で他の応募者と比べられても負けないようなしっかりとした志望動機が必要です。
前職が営業職でなくても営業職の売り上げをあげることについて以前から興味があったのであれば、そのように記載することで転職における志望動機となるでしょう。
転職ならではの志望動機
転職ならではの営業の志望動機としては、どのようなつらいことがあっても営業職としてやっていける決心が伝わる志望動機だと印象が良いでしょう。他の職種と比較しても営業職は会社の売り上げに直接関係することもあり、シビアな仕事だといえます。
そのため、志望動機でもやる気を全面にだした内容であると採用担当者もあなたのことを覚えてくれるでしょう。逆に弱いアピールの志望動機では、あまり印象に残らないので書類審査が厳しくなることもあります。
印象の良くない転職志望動機
では、営業の印象の良くない転職志望動機とは、どのようなものでしょう。会社についての情報を収集しないで記載した志望動機は、採用担当者から見た場合にマイナスイメージになることがあります。
例えば、取り扱っている商品についての最低限の知識がないのに商品の内容も含む志望動機を記載してしまえば、マイナスの評価になるでしょう。本当に応募している会社に入社したい人は、商品についても最低限調べているのが普通だと考えるのが採用担当者の一般的な考え方でしょう。
種類別営業の志望動機の例文
種類別営業の志望動機としては、募集している種類の営業の内容を最低限理解していることが必要です。もしもイメージがわかないときは、インターネットで調べてみてどのような種類の営業なのか理解しましょう。
そうすることで採用担当者が見る志望動機について的外れな内容となることは少ないでしょう。営業も種類がたくさんあるのでしっかりとわけて考えることができないと志望動機も記載できないでしょう。
営業の共通する志望動機
営業の共通する志望動機としては、「お客の要望を理解して、営業として一番よいサービスの提供がしたいと思い御社を志望しました」となります。このような内容であれば、どのようなサービスを営業としてサービスを提供したいのかなどの質問をしてくれることもあります。
どの営業でも共通することは、営業である以上は人が相手の仕事であってお客を満足させることをできるかがポイントとなります。
ルート
ルート営業の志望動機としては、移動しながら営業を行うことについて積極的な姿勢があると良いでしょう。例えば、「御社に入社して毎日多くのお客と話しをして移動しながら営業を行うルート営業の仕事がしたいと思い御社を志望しました」となります。
ルート営業であれば、移動時間がかなり長いこともあります。そのようなことについて自分からやりたいと言える志望動機は良いでしょう。