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ゼミに入るときに志望理由は必要?書き方のポイントや熱意が伝わる例文を紹介

更新日:2024年01月21日

ゼミに入るときに志望理由や、具体的に何を書けば良いかわからないと悩む就活生もいるでしょう。この記事では、ゼミの志望理由の正しい書き方や心得ておきたいポイントを紹介しています。しっかりと熱意が伝わるような文章を書きたい就活生は、ぜひ参考にしてください。

ゼミの教官が扱う分野

まずは、ゼミの教官が扱う分野をリサーチしましょう。いくら熱意があっても、研究の分野とそれていては意味がありません。

教官が扱う分野について調査して、理解を深めるようにしましょう。講義の内容を調べて、自分の価値観と方向性が一致しているかどうかを把握しておくことも大切です。徹底的にリサーチして、志望書の志望理由に繋げましょう。

ゼミの教官が書いた本や論文

ゼミの教官が書いた本や論文に、目を通しておくことも大切です。具体的な活動内容を知ることで、自分の志望理由が明確化できるでしょう。また、教授がゼミで目指していることや方向性を理解することもできます。

さらには、自分はゼミに入って何がしたいのかという想像力やインスピレーションにも繋がります。本や論文を読むことで、このような具体的なイメージが膨らみやすくなるでしょう。

ゼミの雰囲気や方針

ゼミの雰囲気や方針をリサーチすることも、大切な事前準備の1つです。教授は協調性の合う生徒を求めています。そのためどれだけ優秀でも、ゼミの方向性と合わない生徒は選考面で不利になってしまうでしょう。

1つのサークルの中で、集団で行動できる人物でなければならないことを自覚し、細かくゼミの雰囲気を知っておくことが必要になります。

ゼミで参加するイベント

イベントについて触れておけば、他の志望者に差をつけることもできるでしょう。そのためにも、ゼミで参加するイベントについてもリサーチしておきましょう。イベントの内容は、ゼミごとに差があります。飲み会や合宿が多いゼミもあれば、交流がないゼミなどと様々です。

ゼミの雰囲気や方向性を知ることに繋がるだけでなく、自分の価値観と合致しているかどうかを判断する材料にもなります。先輩に聞くなどして、体験談や感想などのリアルな話を聞いてみましょう。

ゼミの志望理由の例文

最後に、ゼミの志望理由の例文を紹介します。熱意や意欲を伝えるためのポイントを頭では理解できていても、どのようにして書けば良いかわからないこともあるでしょう。

志望動機はそれぞれの考え方があるため、自分の性格にふさわしい内容に仕上げてみてください。具体的な内容が思い浮かばない方は、以下の例文を参考にしてみましょう。教授に選考されるように努めることが大切です。

例文1

このゼミの研究内容である○○に大変興味があります。
内容に創造性があるため、他のゼミでは学ぶことができないと感じています。
ゼミの仲間と学び共有したいと考えて志望いたしました。
教授の研究内容である○○には、個性や独創性があり、歴史を振り返ることでより魅力を感じることができるのではないかを考えています。
また、このゼミで学んだことを、グローバルな世界と融合できたら素敵なことだと思います。
ぜひ、私の向上心をゼミに活かせたら光栄です。
よろしくお願いいたします。

例文2

最近の日本では○○の分野が世界的に遅れている現状があります。
教授の研究内容からその危機意識を感じて、現状を変える打開策を導くために志望いたしました。
将来的にはゼミで身につけた知識を活かして、日本の○○を変える担い手になりたいと考えています。
また、教授やゼミの生徒とは一丸となり、活気ある素晴らしい生活を目指したいです。
よろしくお願いいたします。

例文3

ゼミの説明を受けて、こちらのゼミに志望したいと考えました。
先生方の熱意と、和気あいあいとした楽しい雰囲気が印象的です。
また、ゼミでの充実した時間が大学生活をより良いものにすると考えています。
将来は、習得した研究内容を活かせる環境で、様々なことに貢献したいです。
よろしくお願いいたします。

ゼミの志望理由を書くときのポイントを押さえておこう

この記事では、ゼミに入るときの志望理由の書き方やポイントなどを解説しました。志望理由を通じて教授に熱意が伝わるように、意識しましょう。

ゼミでの充実した時間が、大学生活をより良いものします。この記事を参考に、誰よりも良い志望書を書いてみましょう。

初回公開日:2022年06月13日

記載されている内容は2022年06月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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