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【種類別】職業欄の書き方|パート/アルバイト/会社員/派遣

更新日:2023年12月09日

生活の中でいたるところで職業欄を目にします。突然記入を求められることもあり、そんな時自分の仕事は職業欄に何と書けばいいのかと悩むことがあります。今回は職業別、職種別、雇用別などそれぞれの種類に分けて職業欄への記入例をご紹介します。

職業欄とは?

例えばあなたが病院で初めて診察を受ける時、問診票にあなたの名前、年齢、職業を記入する欄があるとします。その職業を記入する欄のことを職業欄と言います。あなたが小学校の先生だった場合その職業欄に何と記入をしたらいいのでしょうか。

今回は雇用の種類別や業種別に職業欄に何と記入をしたらいいのかについてご紹介します。面倒だと感じていた手続きも、簡単に済ませられる可能性があります。参考にしてみてください。

職業と職種の区別の仕方

まずここで職業と職種の違いについてご紹介していきます。一般に職業と職種については次のような区別の仕方があります。

人間は日々生活をしていく上で、仕事をする必要があります。そしてその仕事を分類するために職業や職種と言った言葉を作りました。職業の業という字はその一文字で生業と読むことができます。職業とは生計を立てている生業、仕事のことです。職種の種という漢字は、種類の種です。職種とは生計を立てている仕事の種類のことです。

職種について知ろう

職種はざっくりと分類しても事務従事者・販売・専門技術職員・サービス関連・農業・林業・漁業・生産工程担当者・運輸通信従事者と分けられています。

さらに詳しくご紹介します

細かく見ていくと事務従事者は一般事務・会計経理、販売は販売員、専門技術職員は小説家やプログラマー医師・歯科医師・薬剤師・写真家・デザイナー・機械、電気技術者もこの中に入ります。

サービス関連は飲食物の調理担当者と接客係、 ビルなどの管理人・清掃員が当てはまります。 農業林業漁業者はそれぞれ農業林業漁業で生計を立てている方たちです。生産工程担当者とは金属加工・紙パルプ製造など一般的に工場で働いている人たちが生産工程担当者と表現できます。 運輸通信従事者は、バスや飛行機の運転手・ 親事業者が当てはまります。

雇用の種類別職業欄の書き方

日常生活を送っていると何かと職業欄への記入を求められることがあります。その時に自分の職業をどう記載していいのか迷ってしまうことがよくあります。今回は種類別職業欄の書き方をご紹介します。

パートの場合

パートとはパートタイムの略で、正社員とは違い一般的に時間給で拘束されています。正社員と比べると拘束時間は短いものの最近では正社員と同等のスキルを求められることもあります。

パートもアルバイトも明確な区別の基準はない

このようにパートタイマー、アルバイトと呼び方が異なっていても 条件に当てはまる労働者であれば「パート労働者」となります。

では職業欄にはどう書く?

今回必要とされているのは職業の欄なので普通にパートタイムで大丈夫です。その他に職種を求められた場合は保育士や販売など、自分がしている仕事の種類を記載すると良いです。

例えばカフェでパートをしている場合は職業欄にはパートタイム、またはアルバイトです。職種を聞かれた場合には、飲食業と答えます。

アルバイト

先ほど紹介したパートとアルバイトには明確な区別の基準はありません。
日本では一般的にパートタイムは主婦働く際の呼び方、アルバイトといえば学生というような認識が広がっています。職業欄にはアルバイトはそのままアルバイトと記載して大丈夫です。

こちらの場合もアルバイトだけでは職業欄の情報が不足していると指摘されたら、アパレル販売員や食品工場勤務など職種の情報を追加すれば良しとなります。

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初回公開日:2018年04月23日

記載されている内容は2018年04月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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