就活時に企業に電話して良い時間帯とマナー・かかってくる時間
初回公開日:2017年11月22日
更新日:2020年08月20日
記載されている内容は2017年11月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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就活時に企業に電話して良い時間帯
折り返し・かけ直しの場合
就活時に企業から電話があって折り返す場合、いつ連絡するのが良いのだろうと疑問に思う方は多いです。基本的には、連絡が来てから5分以内にかけ直すのが理想だと言われています。ところが、折り返す時間帯によっては、企業に不快な印象を与えてしまう可能性があります。一般的に下記の時間帯であれば、企業に迷惑を掛けることなく連絡が繋がりやすいと言われています。
10時~12時
朝の業務やミーティングなどが終わり少し落ち着く時間帯なので、比較的に余裕があります。ただ、例えば営業時間が10時からの企業であれば、10時頃に掛けても対応できない可能性があります。そのような場合は、連絡する時間帯は11時~12時と通常よりも1時間ずらした方が良いでしょう。
14時~16時
お昼から戻ってきて一息しており、連絡が繋がりやすい時間帯と言われています。
連絡すると迷惑な時間帯
上記では企業に連絡が繋がりやすい時間帯をお伝えしましたが、一方で企業が忙しく中々電話が繋がらない時間帯があります。
9時前
就業時間外の企業が多い時間帯であるため、電話しても留守番電話になってしまう可能性が高いです。終業前の電話は避けるようにしましょう。
9時~10時
朝はミーティングやメールチェックに追われていることが多いため、繋がらない可能性が高いです。また、企業によっては就業時間外の場合もあるため注意しなければなりません。
12時~13時
担当者の多くがお昼休憩で社内にいない可能性が高いです。また、仮に社内に居たとしても、休憩中なので極力避けるようにしましょう。
16時~18時
この時間帯は、終業までの追い込みで忙しい可能性があります。
18時以降
多くの企業が退社時間となるため、連絡が繋がらない可能性が高いです。残業で残っている方もいますが、基本的に18時以降に連絡するのは迷惑になってしまいます。就活の際は企業の営業時間は、事前に確認しておくようにしましょう。
翌日の折り返しの場合
就活時に企業から連絡があったことに気づいたのが、夕方以降。そのような場合は、すぐに折り返すのではなく翌日に掛けるようにしましょう。また、翌日に掛ける場合は、なるべく早い時間帯(10時~12時)に連絡をすると良いです。電話を掛ける際は、連絡が遅くなった旨とお詫びを述べるようにしましょう。
相手先が携帯
携帯電話であればいつ掛けても繋がると思いがちですが、上記でお伝えした10時~12時、14時~16時の間に連絡をするようにしましょう。特に就業時間を過ぎて電話をしてしまうとあなたに対して、マナーが分かっていない就活生だと悪い印象を与えてしまうので注意が必要です。
また、少し話はそれますが、仮に相手の携帯に電話をして出なかった場合、留守番電話は必ず残すようにしましょう。留守番電話がないと、誰から掛かってきたのかわからない可能性がありますし、迷惑になります。