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【道具別】五角形の簡単な書き方|コンパス/フリーハンド

更新日:2024年02月03日

五角形の書き方を言葉で説明できますか。自分が描きたいとき、お子さんに聞かれたとき、案外すぐにはわからず、困るのが五角形の書き方です。今回は、コンパスや分度器・定規を使ったさまざまな方法で五角形を書く方法をご紹介しました。

五角形の角度のお話は前述しました、内角の和によって求められます。n角形の内角の和を求めるためには、180度×(nー2)という公式が使われます。

三角形の場合は180度、四角形の場合は360度、五角形の場合は540度ということになります。

五角形の内角の和が540度なので、5角で割ってあげれば、1角は108度になります。

五角形の書き方【年代別】

五角形を書く機会が多いのはいつでしょうか。それはやはり学生時代ではないでしょうか。正多角形の書き方を習うのも、学生時代です。

お子さんが小学校の宿題として、正多角形を書いてくることや、正多角形の書き方を考えてくることを家に持って帰ることもあるのではないでしょうか。

小学生

小学生の場合は、授業で正五角形の書き方を習うことが多いです。そのような授業をする際は、事前に先生から定規や分度器、コンパスを持ってくるように言われているので、特に困ることはありませんが、個人的に書きたい場合はそのような文房具が手元にない場合や、コンパスなどは危険なので、そもそも学校に持ってくることを禁止されていることもありえます。

小学生の時の五角形の書き方は、分度器やコンパス、といった自分で調整のできるもの、数値がしっかりわかるものを使っての方法です。分度器やコンパスで正確に値をとって図形を書くことの重要性の理解と正確さが求められています。

中学生

中学生が正五角形を書きたい場合は、星をきれいに書きたいときでしょうか。星型をきれいに作りたいときも、正五角形を書くことは有効ですが、中学生の場合、正五角形の書き方をおさえておくことで、数学の証明対策をとることもできます。

定規だけ、コンパスだけ、といった限られた環境の中で、いかに頭を使い応用して五角形の書き方を見つけ出すのか、ということができれば、多角形の仕組みをより深く理解することができるので、言葉でも説明することが可能になります。

これであなたも五角形マスター!

五角形の書き方をさまざまな方法でご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。小学生・中学生時代の懐かしい思い出がよみがえった方はいませんか。

正多角形の書き方は、日常的に意識しなければいけない項目ではないため、すぐに忘れてしまう事柄ですが、内角の和は特に覚えておくと、便利なのでもう一度ご紹介します。n角形の内角の和は180度×(n-2)です。三角形は180度と覚えておくのもいいでしょう。

三角形と四角形は全員がわかる項目ですが、意外と五角形について不意を突かれることもあります。五角形の内角の和540度を覚えておいても損はないのではないでしょうか。

初回公開日:2017年12月18日

記載されている内容は2017年12月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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