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大学の単位を落とす割合・やばいときの対処法・取り方と仕組み

更新日:2024年02月14日

大学において、「単位」は卒業や進級するためにとても重要な要素です。しかしそのために必要な単位数や単位の仕組みを理解していないと、留年など思わぬトラブルを引き起こすこともあります。今回は単位について、その仕組みなどを解説していきます。

先にも触れたとおり、大学では卒業するために124以上の単位が必要になってきます。そのため、単純に四年間で計算すると一年間で31単位の取得が必要になってきます。

しかし大学では三年生や四年生になってくると、卒論や就職活動がメインとなってきます。そのため、単位取得の時間が大幅に削られてしまいます。そのため、一年生や二年生の間に多く単位を取得するのが一般的です。

そのため、平均としては大体35から40単位が平均となっています。

大学の単位が足りない時にするべきことは?

まずは講義を担当している教授に相談してみると良いでしょう。もしかすると、課題(レポート)を出すといった救済策を提案してくれることがあります。もしそれも難しい場合には潔く諦めて、次の学年で多めに単位をとるようにするなど調整をしていきましょう。

また、必修科目など進級や卒業に必要な単位を落としてしまったら、「留年」という方法もあります。留年は、必修科目以外の科目も取り直すことができるので、余裕をもって単位を修得できるでしょう。

余裕をもって大学の単位をとろう!

今回は、大学の単位に関する解説をしました。大学生は高校などとは違って自由度が高いので、ついつい単位を落としてしまいがちです。しかしそうすると、後に行う就職活動や卒論にしわ寄せがきてしまうので注意が必要です。

余裕をもって卒業するためには、できるだけ多めに単位をとるようにしましょう。そしてわからないことや不安を感じたら、すぐに学生課や教授に相談するようにしてください。

初回公開日:2018年02月05日

記載されている内容は2018年02月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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