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11月の季語一覧・俳句/短歌/茶道で使う季語・用途別の例文

初回公開日:2017年10月20日

更新日:2020年07月11日

記載されている内容は2017年10月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

季語を取り入れれば、ワンランク上の手紙やメールが書けます。季語を使うのは、それほど難しくありません。11月の季語は「立冬」までは秋の季語を使い、「小雪」が終われば冬の季語を使います。ドラマチックに季節が移り変わる11月だからこそ、季語が生きてきます。

11月によく使われる季語は?

11月の初めには、二十四節気の「立冬」を迎え冬が始まります。下旬には、「小雪」となり雨が雪に変わる季節を迎えます。季節は秋から冬へ、日に日に寒くなる11月の季語にはどんなものがあるのでしょうか。『歳時記』から主な11月の季語を見てみます。

『歳時記』とは?

歳時記を手に取ると、季節ごとの言葉がその季節をよく表していて頷けるものばかりです。そのように「誰もが納得できる、なるほどと思う言葉」を季節ごとに集めたものが歳時記です。

言葉を季節で分ける発想は『万葉集』の歌の部立てですでに見られますが、『歳時記』が現在の形になったのは、江戸時代に俳句が流行したことが大きなきっかけとなりました。『歳事記』は『季寄せ』とも呼ばれます。

1. 1年のおりおりの自然・人事などを記した書物。歳事記。
2. 俳句の季語を集めて分類・整理し、解説や例句を載せた書物。俳諧歳時記。季寄せ。

出典: https://dictionary.goo.ne.jp/jn/85061/meaning/m0u/ |

季節を表す「春夏秋冬」は全て季語として使えますが、季節を表す言葉だけで季語として使うのは一般的ではありません。11月の季語としても「冬」だけで使うのではなく、「冬の雨」「冬の夕」「冬の夜」「冬の雷」「冬きたる」などのように使われます。

初冬

季語「初冬」は「しょとう」「はつふゆ」どちらでも読めます。「冬の初めの頃」という文字どおりの意味です。きりりと冷えた空気や冷たい北風を表現した、11月の季語です。これから寒い冬が始まることを予感させる季語です。

立冬

二十四節気のひとつ「立冬」も季語です。11月の初め頃で、ちょうど七五三の頃です。紅葉も進んで、肌寒くはなったけれどまだ冬には早いという季節です。来るべき寒さに備えて、冬支度が始まります。

紅葉

「紅葉」は秋の季語ですが、11月も立冬の前は秋なので紅葉が使えます。「照紅葉」「桜紅葉」「紅葉散る」「紅葉の襲」のように、他の言葉と組み合わせて使うことも多くあります。意外なようですが「紅葉狩り」も11月の季語です。

時期別11月の季語は?

11月初旬から立冬までは、秋なので秋の季語を使います。立冬から小雪までは冬の始まりです。小雪がすむといよいよ本格的な冬が始まります。それぞれの季語をみてみます。

上旬

「紅葉」「桜紅葉」「柿紅葉」「冬近し」「冬紅葉」「晩秋」など、立冬が終わるまでの11月の季語は秋の終わりを告げる季語になります。

中旬

「茶の花」「山茶花」「冬椿」「初冬」「七五三」「小春」「鳥渡る」など、11月も中頃になると、冬の初めに渡り鳥が渡っていく様子や、冬に咲く花が季語に使われます。

下旬

11月の下旬には二十四節気のひとつ「小雪」があります「小雪」は雪が降るけれど、まだそれほどたくさんは降らない、という意味です。ちらつく程度と言っていいでしょう。寒さが本格的になって来ますので、季語も冬の季語になります。「焚火」「短日」「冬日和」「氷魚」「落穂」「炭火」、最近では「インフルエンザ」も11月から冬の季語に入ります。

11月の季語の植物

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