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医療での「アウトブレイク」の意味と使い方・定義・対策方法

初回公開日:2018年03月23日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2018年03月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

アウトブレイクという言葉を聞いたことはありますか?ゲームや映画の題名にもなっているので一度は聞いたことがあるかもしれません。このアウトブレイクですが生活の中でも発生する可能性があります。今回はこのアウトブレイクについて詳しくご紹介します。

冬季に発生することが多いノロウイルス感染症ですが、発症すると突発性の吐き気や腹痛からの水溶性の下痢などの症状が現れます。ノロウイルスと気が付かずにトイレで嘔吐や下痢をすると汚物には大量のノロウイルスが含まれているために感染してしまうリスクがあります。

そのために、汚物を処理するトイレにはアウトブレイクの原因となる菌が多く潜んでいる可能性があります。

飛沫感染

インフルエンザなどの感染症は飛沫感染します。飛沫感染とは、咳やくしゃみをしたときに口や鼻から飛び出す微粒子の事です。最大で2メートル飛行します。この飛沫に病原体が移り、近くにいる人の口や鼻に入り込むことによって感染します。これが、飛沫感染です。

インフルエンザなどは学校など一人の生徒が感染している場合、飛沫感染により教室内の他の生徒が集団で感染する可能性があります。

インフルエンザを予防するには、マスクを着用して飛沫を吸い込まないようにすることと、手指からの感染を防ぐために手洗いをすること、換気を十分に行うことが大切です。

感染症と伝染病の違いとは?

感染症や伝染病という言葉がありますがの違いとは何でしょうか。

ウイルスなどの微生物が体内に入り、体内で増幅し居続けることは感染となります。微生物が体内に入り増幅し、下痢や発熱などの症状が出ることで感染症となります。伝染病とは、人から人へや動物から人へと感染する場合は伝染病となります。

感染者数が拡大する感染症の事を伝染病となるので、伝染病は感染症の一種ということになります。

アウトブレイクの脅威

今回はアウトブレイクのことをご紹介しました。アウトブレイクとは一定の期間と範囲内でウイルスなどの感染者数が増加することを指します。

このアウトブレイクは大変恐ろしいです。過去に大流行した天然痘や記憶にも新しいエボラ出血熱などは多数の死者がでました。だからこそ、病院や学校などの限られた範囲での予防と各関係機関での連携が必要となります。

情報の共有をすることでそれ以上の感染症者を出さない予防策をとることができます。日ごろから、手洗いの徹底やマスクの着用など予防意識をもって生活することでアウトブレイクの脅威から自身を守ることができます。

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