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アメリカで田舎っぽい州・町10・治安・仕事

更新日:2024年05月10日

アメリカで田舎といえばどこの州でしょうか。アメリカ自体が大きな国なので、アメリカの田舎は日本の田舎とは広さもレベルも人々の生活もまるで異なります。形式でアメリカの田舎について詳しくご紹介します。遠いアメリカの田舎に一度思いをはせてみてください。

アラスカ州はアメリカ本土には位置していませんが、アラスカと聞くと多くの人は夜空に360度広がるオーロラや、雪に覆われた大地、流氷と言った広大な大自然をイメージするのではないでしょうか。実際州内は道路さえない土地がほとんどです。

ダイナー

アラスカといえば、トナカイの肉料理で有名です。他ではなかなか食べられないので、アラスカに行く機会があれば、一度試してみるのもいいのではないでしょうか。その名も「Reindeer Sausage」というダイナーではトナカイのバーガーが試せます。

アメリカの田舎は治安がいいのか

アメリカの田舎は治安面ではどうでしょうか。

アメリカ犯罪率の少ない州の有数10

下記のサイトによりますと、アメリカの州別犯罪率の低さの有数10は以下のとおりです。

第10位 ニュージャージー州

第9位 コネチカット州

第8位 ワイオミング州

第7位 バージニア州

第6位 アイダホ州

第5位 サウスダコタ州

第4位 メイン州

第3位 ノースダコタ州

第2位 ニューハンプシャー州

第1位 バーモント州

以上の結果から、人口密度とそれ以外の条件を合わせて「田舎」にされた州は犯罪率の低い有数10でも半分を占めています。このことから田舎は比較的治安が良いと言っていいでしょう。

しかし例外はあります。例えば、アラスカ州はアメリカで最も人口密度の低いという点から「田舎」の有数にランクインしていましたが、ここは犯罪率もアメリカで有数です。ですので、飽くまで傾向として参考にしてください。

アメリカの田舎らしいファッション

アメリカ人は日本人ほどファッションにこだわりません。流行はあるにはありますが、日本のように一時期多くの人が同じような格好をしていたかと思えば、すぐにその現象が消えるというようなことはなく、おしゃれな人はどこに住んでいてもおしゃれで、ファッションに気を使わない人は都市部にもいます。

普段着は男女ともTシャツにジーンズが最も一般的なので、田舎特有のファッションと言うものもあまりありません。

アメリカの田舎に仕事はあるのか

アメリカの田舎という利点を生かすのであれば、やはりその広大な土地を生かした農業、牧畜が主な仕事です。しかしそれだけでは十分な収入とはいえないことが多く、若い層は都市部に出て行くケースがほとんどです。

同じ田舎でも国立公園など観光地であれば、ホテルや民宿、旅行案内などの観光産業の仕事に就くことができます。また、どんな田舎でも病気になった時に診てもらえるところが必要です。資格があれば町の診療所で医師や看護師として働くことができます。都市部に比べて圧倒的に賃金が低く、また求人数自体が少ないです。

アメリカの田舎での生活は?

都会の喧騒から逃れ老後を穏やかに過ごしたいと言う人や、大自然が好きで山歩きが趣味というような人にとっては、都市部に比べて物価や家賃も安く過ごしやすい格好の場所でしょう。

反対に行動的でお金も貯めたい、毎日何かしていなくては気が済まないという人にとっては、退屈で満足できないというようなことになる可能性が高いと言えるでしょう。

アメリカの田舎によくある店

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初回公開日:2018年02月21日

記載されている内容は2018年02月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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