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5インチは何センチ?フィートやヤードなどの単位についても解説

更新日:2024年04月08日

スマホの画面が5インチと書いてあり、5インチは実際どれくらいなのだろうなどと思った方はいるのではないでしょうか。本記事では「5インチが何センチであるか」を中心に、由来や他の単位についてもあわせて、インチについて解説していきます。ぜひ参考にして下さい。

日常の様々な場面で目にする「インチ」とは何センチかご存知でしょうか。 「40インチのテレビ」や「5インチのスマホ」などと聞いても、いったいどこが何インチで、それが何センチに当たるのか、とっさにはわからないものです。実物サイズが想像できないので、画面サイズがイメージできなかった時もあるでしょう。

本記事では、様々な場面で用いられている「インチ」について、その成り立ちや代表的な例とあわせて解説していきます。メートル法との違いや、さらに別の長さを表す単位についても紹介します。

本記事を読めば、日常で目にすることも多い「インチ」についての理解を深めることができ、毎日の生活の中で目にしたものを、色々な単位でイメージできるようになるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

インチとは?

「インチ」とはヤード・ポンド法における長さの単位の1つです。英語表記は「inch」で、記号で表した場合は「in」となります。長さ的には、アジアで用いられる「寸」に近く、中国ではインチのことを「英寸」とよんでいます。

1インチは何センチ?

国際インチにおいて、1インチは「正確に25.4mm」だとされています。

日本では計量法の規定から、「インチ」という表記を取引や証明に用いることができないので、インチを「型」と呼称する場合もあります。例として「◯◯型のテレビ」という表記があります。

5インチは何センチ?

「5インチ」と言われた場合の長さは、1インチ×5で、「25.4mm×5」となり、答えは127mmで、センチなら12.7cmとなります。かなり半端な数値であるため、実際のところは「5インチ=約13cm」とされることも多いです。

ヤード・ポンド法について

そもそも、インチを含む「ヤード・ポンド法」とはどういうものでしょうか。

「ヤード・ポンド法」は主にアメリカ合衆国で使用されている単位です。ですが、実際のところ「ヤード・ポンド法」を使用していた国はアメリカ以外ではミャンマーとリベリアのみです。なお、リベリアはメートル法への移行がすでに行われていて、ミャンマーでも移行が進められています。

5インチ相当の身近なもの

ここでは、身近なもので5インチ相当のものについて紹介します。身近にあるものを参考に、5インチがどのくらいの長さなのか実際に体感してみてください。

スマホの画面サイズ

よくスマホの画面サイズに「5インチ」と表記されていることがあります。スマホの画面サイズにおけるインチ数は「画面の対角線の長さ」に当たります。よって、「画面サイズ5インチのスマホ」というのは、「画面の対角線の長さが12.7cm」であるということになります。

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初回公開日:2022年07月04日

記載されている内容は2022年07月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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