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「表裏一体」の類語との違い4つ・意味2つ|歌詞の意味

初回公開日:2018年01月10日

更新日:2020年03月02日

記載されている内容は2018年01月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「表裏一体」という言葉を使ったことはありますか。矛盾している二つのものが大元では密接に関係しているという意味です。「表裏一体」と似ている言葉や類語があり、「表裏一体」が題名の楽曲もあります。今回は、「表裏一体」の意味や使い方、類語や対義語などをご紹介します。

表裏一体とは

「表裏一体」の類語との違い4つ・意味2つ|歌詞の意味
※画像はイメージです

「表裏一体」という言葉を使ったことはありますか。「表裏一体」という言葉を聞いたことがあったりしても、実際の意味を知っている人はあまりいません。どのような意味があるのでしょうか。またどのように使えばいいのでしょうか。

今回は「表裏一体」という言葉を紹介していきます。

読み方

「表裏一体」は「ひょうりいったい」と読みます。

「おもてうらいったい」ではないので注意しましょう。「裏」という漢字を「り」と音読みして使用する場面は少ないので戸惑いがちです。間違えないようにここでおぼえておきましょう。

表裏一体の意味2つ

「表裏一体」の類語との違い4つ・意味2つ|歌詞の意味
※画像はイメージです

「表裏一体」とは、二つのものの関係が切り離せないという意味と、相反するものが大元では一つであるという意味があります。一見矛盾しているようなことも、実は大元では密接に関係し、結び付いていることを表しています。

それでは「表裏一体」の意味をそれぞれ詳しくみていきます。場面によって使い分けができるようにここで確認してしまいましょう。

意味1:密接な関係

「表裏一体」は二つのものの関係が切り離せない、つまりそれほどに密接であるという様子を表します。

コインの表と裏を想像してください。「表」と「裏」は同じコインに同居しています。裏が無ければ表もありません。逆もまたしかりです。このようにどちらかが欠けたら成り立たない関係は「密接な関係である」ということができます。

意味2:表の側面と裏の側面

「表裏一体」には「相互的な関係である表の一面と裏の一面」を指す意味として使われます。

例文でみていくとわかりやすいでしょう。「長所と短所は表裏一体です」という文章を例にあげ説明します。「短所と長所は表裏一体」とは、両者が根本的には結び付いている意味になりますので、短所から長所を見つけ出すことができます。

長続きしない、という短所を長所にすると、好奇心旺盛で新しいことにチャレンジできるという意味になります。

表裏一体の類語と違い4つ

ここまでは「表裏一体」の辞書的意味をみてきました。次に「表裏一体」の類語や似た言葉をみていきます。

言葉の理解はその言葉の持つイメージを掴むことが大事です。類語から多角的に検討することで、「表裏一体」という言葉の理解をさらに深めていきましょう。

類語1:紙一重

「紙一重」という言葉は一見すると「表裏一体」と似ているように見えますが、意味は違ってきます。

「紙一重」とは、一枚の厚さほどのきわめてわずかな違いという意味です。違いや隔たりが、きわめてわずかということを表します。ほとんど差がないという意味です。

そのため、「表裏一体」とは意味が根本的に違います。一瞬イメージが似たもので類語に見えてしまいますが、混同してしまわないように注意しましょう。

類語2:同一化

「同一化」とは二つのものが一つになることです。

二つのものが一つに同居している様子を表す「表裏一体」と一見すると意味が似ているように感じます。しかし両者が示すニュアンスは全く違うので気をつける必要があります。

「同一化」は二つが一つに融合してしまっている様子を表すのに対して、「表裏一体」は二つのものがある一定の距離間を持って存在している様子を表します。コインの表と裏が一つになることはありえません。

類語3:二人三脚

「二人三脚」は二人が協力している様子を指す言葉です。
両者が互いに関係しあう様子を表す「表裏一体」とは似た意味に感じますが、関係性に着目すると違いが見えてきます。

「表裏一体」の関係には協力関係といったニュアンスは含まれません。一見すると相反しているようなものが、実は互いに関係しあっている様子が「表裏一体」の本質です。コインの表と裏は対極に位置しますが、実は互いに互いの存在を支えあっている、といった関係性です。

類語4:不可分の関係

「不可分の関係」の意味を直訳的に表現すると「分けることができない関係」になります。

つまり、分けることができない程に密接な関係であるということです。「表裏一体」とほぼ同じ意味を持っています。

しかし注意が必要です。「表裏一体」は特に相反する関係に対して用いられる言葉です。そのため「不可分な関係」という言葉よりも使用できる範囲が限定されます。

類語5:切っても切れない

「切っても切れない」という言葉は「とても切り離すことができない」という意味です。「切っても切れない関係」という具合に使用されます。

「切っても切れない関係」は不可分と同じく、「表裏一体」と似た意味です。コインの例で説明しますと、コインの裏表と言う関係は「切っても切り離せません」し、「不可分」です。

しかし「切っても切れない」と言う関係も「不可分な関係」と同じく相反する関係でなくとも自由に使うことができる言葉です。

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