請求書の封筒の書き方と手渡しをする場合｜退職金/横書き
更新日：2024年02月03日
退職金は、すべての会社がもらえるものではありませんが、就業規則に退職金の支給がされると記載されている場合にはもらうことができます。一般的に、退職後どのくらい経過してから、どのように支給されるかも就業規則に書かれています。その期日に合わせて請求書を送付しましょう。
退職金共済へ請求する場合は？
会社が「退職金共済」に加入していた場合には、「退職金共済」に退職金の請求をします。この場合には、「請求書在中」と記載せずに、通常の郵便と同じく送付しても問題ありません。
宛名の送付先ラベルがホームページからダウンロードできるようになっていることもありますので、印刷して封筒の表面に貼り付けても良いでしょう。裏面には、自分の住所と名前を記載し郵送します。
会社へ請求
退職金共済ではなく、会社が期日を過ぎても支払わない場合には、「請求書在中」と記載して請求書を送付した方が良いでしょう。会社が支払いを忘れているだけならば問題ありませんが、悪意的な未払いもあります。その場合には、法律の専門家に相談することをおすすめします。
手渡しをするときの請求書の封筒の書き方
請求書は郵送することが多いですが、直接手渡しても問題ありません。直接担当者へ手渡す場合でも封筒にいれて渡しましょう。
手渡す場合であっても、郵送と書き方は同じです。封筒に担当者名や請求書在中という文字を忘れずに記入してください。郵送と違い、間違って別の部署や応接室に置き忘れてしまうという可能性もあります。トラブルを防止するためにも、マナーを守りましょう。
請求書の封筒の書き方は難しくない！
請求書の封筒の書き方を紹介しましたが、いかがでしょうか。請求書の封筒の書き方と、一般的な封筒の書き方の一番の違いは、「請求書在中」という記載の有無です。この記載も、必ずしも書かなければいけないものではありません。
一般的な封筒の書き方と同じく、ビジネスマナーをしっかりと守って書きましょう。大切なのは受け取った相手が気持ち良く、スムーズに受け取れることです。自信をもって請求書の封筒を書いてください。
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初回公開日：2017年12月22日
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