フリーアナウンサーの平均年収は？放送局のアナウンサーも解説

フリーアナウンサーの平均年収を知ろう

放送終了後にニュースを放送する女性アナの写真素材 - ぱくたそ

フリーアナウンサーの平均年収は理解できましたか。平均年収を見てみると、フリーアナウンサーの方が局アナより平均年収が高いですが、前述の通り互いにメリットもデメリットも存在します。また、男性、女性共に大きな平均年収差はないと言われていますが、フリーアナウンサー間での激しい年収差があるのも現実です。

とは言え、歩合制の仕事ですので、収入は自分の頑張り次第とも言えます。個人事業主で福利厚生がないので、自分の体と相談しつつ様々な仕事をこなし、高年収を狙うのもいいですし、堅実に各仕事をこなし知名度を上げて、1本あたりのギャラを高単価にしていくのもいいでしょう。

ですが、フリーアナウンサーとなってやりたい仕事や働きたい地域がある場合は、その仕事を得意とする事務所を選ぶことが重要です。事務所へ所属できても、自分のやりたい仕事をあまり扱っていない場合もありますし、オールマイティに仕事を扱っている場合もあります。ですので、事前にしっかり調べたうえで応募しましょう。

また、局アナのように学歴が必ずしも必要ではないため、しゃべる技術と清潔感のあるルックス、自己アピールできる魅力をしっかり身につければ、他業種からフリーアナウンサーへ転職することも可能です。副業として週末のみ働くことも可能とされるので、今より年収を上げることもできるでしょう。

アナウンス以外の仕事を絶対したくないという人は局アナよりフリーアナウンサーを選択するのがよいと言えます。さらに、年収の高いフリーアナウンサーを目指すのであれば、まず自分に合った事務所を探したうえで、高年収を狙ってみてください。