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希望ナンバーの取得費用・変更・申請の費用と消費税|軽自動車

更新日:2023年12月15日

自動車の希望ナンバーを入手するのは当たり前の時代となりましたが、実際にこの希望ナンバーはいくらぐらいの費用がかかっているのでしょうか。今回はすでに車を持っている場合も含めて、希望ナンバーにかかる費用を細かく分析していきます。

希望ナンバーの申請費用について細かく考えていきます。申請登録手数料が、350円程度で用紙代が100円です。希望ナンバー代はだいたい4000~5000円と考えた場合でも、これにプラス500円程度で申請費用はまかなえると考えましょう。

希望ナンバーの抽選の費用

ここまで色々と希望ナンバーにかかる費用や、やるべきことについて触れてきましたが、のある希望ナンバーを選んだ場合は、抽選対象となってしまうので、その抽選を含めた手数料が発生します。なので、通常の希望ナンバー費用よりも割高になります。

この抽選による費用がいくらになるのかは、都道府県ごとに異なります。ただし、抽選に落ちたとしても何度でも再抽選を申し込むことができますし、何度申し込んでも余計な費用がかかるわけではありません。

ただし、希望ナンバーを誰かに委託して取得させる場合、抽選が必要な希望ナンバー申請を行うと、それだけ費用が割高になってしまうケースもあります。希望ナンバーが抽選になる場合は自分で手続きをした方が、結果的にかなり安くなるというパターンもあることを覚えておきましょう。

抽選になるナンバーについて

1999年から始まった希望ナンバー制度ですが、実は全国一律で抽選となる番号がすでに決まっています。それは以下のとおりです。

1・7・8・88・333・555・777・888・1111・2020・3333・5555・7777・8888

この14個は全国共通で必ず抽選となる番号ですので、覚えておくといいでしょう。基本的には、ぞろ目が多いことがこれからもわかります。ただし、地域によっては抽選となる番号が増加しているところもありますので、まずは抽選となる希望ナンバーは何なのかを確認するといいでしょう。

確認方法は以下のリンクから簡単に検索できますので、地域ごとに確認してください。神戸や横浜、大阪では希望ナンバーの抽選対象は20個以上になっているので要確認です。

希望ナンバーの費用は消費税はかかるのか

あらゆる部分にのしかかる税金代表の消費税ですが、希望ナンバー費用にももちろんのしかかってきます。ただし、登録ナンバーは非課税で届け出ナンバーは課税対象という分け方をされているので、車の場合に対象となるのは届出をして交付される軽自動車のみとなります。軽2輪車も課税されています。

400cc以上のバイクや普通車などは陸運局で登録して発行されるものなので、登録のナンバーという扱いになるため、希望ナンバーでも消費税はかかりません。税理士の方が気になって確認したとのことですので、間違いないでしょう。

希望ナンバーを手に入れよう

希望ナンバーを入手する費用はそこまで高くはありませんので、新車を購入する際には気兼ねなく実行するのが基本となってきました。しかし、家にある車のナンバーを希望ナンバーに変更する場合は色々と変更する部分がありますので、手続きなどにお金がかかってしまいます。

特に、保険の手続きやETCの手続きを忘れてしまうと大変なことになってしまいますので、忘れずに行っておきましょう。そのことで生じるマイナスは非常に大きいので、希望ナンバー費用よりも大きなものを失ってしまいます。しっかりと意識して希望ナンバーを入手しましょう。

初回公開日:2017年12月15日

記載されている内容は2017年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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