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ロングスカートで座る時の注意点・エレベーターや階段での注意点

更新日:2024年03月28日

ロングスカートは、女性らしい雰囲気と体型カバーもできることから、人気に火が付きました。しかし、座るときに裾が気になると言う人は多いのではないでしょうか。どんなことに注意すれば、ロングスカートを快適に着こなせるのかご紹介します。

ロングスカートは実用性がない?座るのも大変?

近年ロングスカートが人気になっていますが、人気の反面「実用性がない」「ママには向かない」「座るときに困る」と言った声も多くあがっています。

理由はロング丈なだけに裾を気にしないと歩けない、咄嗟にかがんだ時に裾が地面についてしまう、座るのも気にしないといけない、雨の日は着られない、子供が居ると裾を踏まれるなどです。

可愛いはずのロングスカートですが、丈が長いことが理由でさまざまなデメリットを感じています。しかし、少し注意するだけで着こなせるならぜひ、ファッションアイテムとしてロングスカートを取り入れたいところです。

ロングスカートを着用する時の注意点などを見ていきましょう。

ロングスカートで座る時の注意点は?

ゆるふわな印象と体系カバーにもなることから人気のロングスカートですが、いざ着用してみると意外な注意点が見えてきます。やはりロング丈なことで、裾に気を配らなければいけません。そんな気になる裾の中でも、一番の気がかりはやはり「座るとき」です。丈が長いことで起こるさまざま座るときの注意点を見て行きましょう。

ロングスカートの裾が床につく

可愛らしい印象を与えるロングスカートですが、椅子に座るとだらっと床についてしまいます。これではあまり良い印象は与えません。だらしないイメージを持たれてしまうことにもなりますし、そもそも裾が床についてしまっては汚れてしまいます。

お気に入りのロングスカートを綺麗に着るためにも、椅子に座る際は裾を持ち上げるなどして、気を配る必要があります。座るたびに裾を床につけていたのでは、裾が汚いロングスカートを履いて歩くことになってしまいます。せっかくのお洒落が台無しなんて本末転倒です。座るときには少し注意を払いましょう。

マキシ丈

ロングスカートの表記で「マキシ丈」と書いてるのをよく見かけますが、「マキシ丈」とはどれくらいの丈のことを言うのかご存知でしょうか。なんとなくこれくらい、長い丈のこと、など実はあやふやな認識ではないですか。マキシ丈とは、くるぶしが隠れる長さのことです。ロングスカートの中でも最も長い丈と言うことになります。

くるぶしまでの丈になると、当然ですが座るときには特に注意が必要です。座るときには、ロングスカートの裾を持ち上げるなどして座るようにしましょう。そうしないと、床にだらんと垂れ下がり、裾が汚れてしまいますので気をつけましょう。

座るとシワになる

ロングスカートで椅子に座るときにどうしても気になってしまうのが「シワ」です。適当にたくし上げて椅子に座ると、立ち上がったときにお尻の辺りがしわくちゃになってしまった、なんて経験はありませんか。これが、デートの最中だったら最悪です。映画を見に行くなど、長時間座る予定があるときはシワになりにくい素材のロングスカートを選びましょう。

ロングスカートは座るときに裾を持ち上げるなどしないと、裾が床についてしまいますが、裾を持ち上げる際もシワにならないように注意しないと大変です。少し面倒かも知れませんが、ロングスカートを履いたときくらいは、お姫様になった気分で座るときも優雅に振舞いましょう。

座るとき以外のロングスカートの注意点って?

ロングスカートで座るときの注意点を見てきましたが、ロングスカートは座るとき以外でも注意しなければいけないことがあります。自分では気付かない、意外な盲点があるでしょうから、どんなときに注意すればいいのか見ていきましょう。

自転車

ロングスカートで自転車に乗るのは要注意です。スポーツタイプの自転車や、チェーンカバーが付いていないタイプの自転車は特に注意が必要になります。ロングスカートの裾がチェーンに絡まって、とても危険です。

スカートが汚れてしまうだけでなく、最悪破れてしまって二度とそのロングスカートは着られなくなる恐れもあります。また、自転車も走行不能になってしまうこともあります。そうなってしまっては踏んだり蹴ったりです。

もちろん問題なく自転車に乗ることができるロングスカートもありますが、ロングスカートで自転車に乗るのは危険と考えた方が無難です。

エレベーター

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初回公開日:2018年03月30日

記載されている内容は2018年03月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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