床で寝ると疲れるのか・効果・痛くない方法｜猫背/痩せる

更新日：2024年01月26日

床で寝ると、体が痛んでしまったり、風邪もひいてしまったりするとおもっている方が多いのですが、床で寝ることによるメリットも数多くあります。床で寝ることによるメリットとデメリット、そのメカニズムなどを分かりやすく解説します。

猫背のように姿勢が良くないと、背骨だけでなく肋骨までも歪んでしまったりするのですが、これも太ってしまう原因の一つなのだと言われています。肋骨が歪んでしまうことで内蔵の位置が下がってしまい、位置が下がってしまった内臓は正常に機能しなくなり、その結果、代謝が下がって脂肪が燃焼しにくい状態になってしまいます。

床で寝ることで体の歪みを修正する働きが正常に機能するようになりますので、背骨や肋骨の歪みが修正され、下がっていた内臓の位置も元の位置に戻り、代謝も上がり、結果的に「痩せる」「痩せやすい体質になる」ということに繋がります。

成長ホルモンによって痩せる

床で寝ることで熟睡しやすくなるということをお伝えしていましたが、熟睡することによって、成長ホルモンが分泌されやすくもなります。この成長ホルモンというのは、脂肪を燃焼しやすくしてくれるうえに筋肉を増やしてくれるので、痩せるだけでなく、痩せやすい体になります。

この成長ホルモンというのは、全体の約70％が寝ているあいだに分泌されるといわれています。床で寝て熟睡することで成長ホルモンの分泌を促し、効果的に痩せることができます。

床で寝ることと運気の関係性

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風水では、悪い姿勢ですと運気を下がってしまうと言われています。そのため、床で寝て体の歪みを修正する機能が正常に働くようになり、悪かった姿勢が良くなることで運気も良くなります。

また、体を冷やすと運気が下がってしまうとも言われています。床で寝ると冷たい床に体温を吸収されてしまい体を冷やしてしまいますので、運気の面でも、健康の面でも体を冷やすのは良くないので、床で寝る場合は直に寝ないで、体と床の間にマットレスやラグなどを敷いて寝ることを推奨します。

硬いベッドでさらに運気上昇？

風水では、床で寝ると、不運の元と言われているホコリを長時間吸いながら寝ていることになるとして、運気が下がってしまうと言われています。ホコリというは床から30センチくらいの高さに浮遊しているので、床で寝るということは浮遊しているホコリを長時間吸い続けているということにもなります。

これは、換気や掃除、床カーペットを敷くなどでホコリの浮遊を防ぐことができるされていますが、床から40センチくらいの高さで、床と同じような硬さのベッドを使用することが一番早い解決策になってきます。

ベッドですと、ベッドから落ちてしまうという不安はありますが、運気の良くなるカラーで、運気が良くなるよう配置することで、運気はさらに上昇していくでしょう。

床で寝る痛くない方法

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床で寝ることによるメリットを分かっていても、これまで床で寝ると体が痛んでしまうとおもっていた方は、どうしても床で寝ることに抵抗を感じてしまいます。そこで、安心して床で寝てもらえるように、床で寝ても体が痛くならない方法をご紹介していきます。

床で寝ると体が痛くなってしまうとおもっていると、実際に床で寝たとしても思い込みで体が痛んでいるように感じてしまったりもします。まずは、床で寝ても正しい方法で床で寝れば大丈夫だということを学んで、床で寝ると体が痛くなってしまうという思い込みを取り払ってあげましょう。

マットレスを敷いて痛くなくなる

体と床の間にマットレスや敷布団を敷くことで、体が冷えにくくなり、痛くもなりにくくなります。しかし、分厚くフカフカしているタイプのマットレスや敷布団ですと、体は冷えにくくなるものの、体が沈み込んでしまい、寝ている間に背骨の歪みを修正する働きが正常に機能しなくなってしまいます。

床で寝るときに体と床の間にマットレスや敷布団を敷くのであれば、以下のように、できるだけ薄いタイプのものか、硬いタイプのものを選ぶことをします。