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エアーベッドのデメリットとは?メリットや選び方についても解説

更新日:2023年12月10日

エアーベッドは空気を入れて使用するベッドで、コンパクトに持ち運べて、未使用時は収納ができる便利なアイテムですが、デメリットがあるのをご存知でしょうか。本記事では、エアーベッドのデメリットやメリットについて紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

エアーベッドはキャンプなどのアウトドアシーンだけでなく、防災用品としても人気のアイテムですが、コンパクトにたためて、使いたいときに使うものと思っている方が多いのではないでしょうか?

最近では寝心地も重視され、普段使いの寝具の一つとして選択肢に入れる方も増えてきています。急な来客用の寝具として検討される方もいるでしょう。

そこで、質の高い睡眠がうたわれる昨今、寝具の仲間としてエアーベッドを選ぶ際は、その特徴をよく理解したうえで検討することをおすすめします。

この記事では、エアーベッドの特徴をデメリットからご紹介し、注意点を押さえてからご利用いただくメリット、購入時のポイントを解説していきます。

記事を読めば、あなたにぴったりの活用法を見つけることができるでしょう。ぜひエアーベッドを購入する際の参考にしてください。

エアーベッドとは

エアーベッドとは、空気を入れて膨らますことでベッドになる商品です。空気を抜くとコンパクトに折りたたむことができ、持ち運びや収納に便利なアイテムです。また、自分好みの固さに変えられるのがポイントです。

エアーベッドは、寝心地重視の極厚タイプとコンパクトな薄型タイプの2つのタイプに分けられます。その特徴を詳しく見ていきましょう。

極厚エアーベッドの特徴

極厚エアーベッドは厚みが30~40㎝で、重さも5kg前後ある寝心地重視のタイプです。電動空気入れが内蔵されているタイプが多く、この重みを入れると持ち運びよりも、自宅用、来客用などの室内用で選ばれているのが一般的です。

体をしっかり支える内部構造になってるため、床付き感はなく、素材も快適に作られているのが特徴になります。

薄型エアーベッドの特徴

薄型エアーベッドは厚みが5~7㎝、重さは800g前後のもので、エアーマットとも呼ばれます。
小さく畳めてコンパクトに持ち運べるのが魅力でしょう。

持ち運びしやすく、収納しやすいという特徴から、キャンプや車中泊などのアウトドアシーンや非常用として用意しておきたいアイテムになります。

エアーベッドのデメリット

前述したように、エアーベッドは寝具としての極厚タイプと、携帯用としての薄型タイプの2種類にわけられます。

エアーベッドは、アウトドアシーンだけでなく室内で常用する寝具としても選ばれているということです。それぞれの使い方でデメリット、メリットがあります。

ここでは、エアーベッドのデメリットをご紹介していきましょう。

寒い時期は底冷えを感じる

エアーベッドというからには、当然中に空気が入っています。その空気が室温によって冷え、冷たい空気の上に寝るということになるのです。

特に薄型のエアーベッドは表面が凹凸構造になっていて、薄い部分から中の冷気が浸透してくるため、室内が寒い冬場は床からも冷たさが浸透してきます。

臭いに馴染めないこともある

エアーベッドは空気を入れて使用するベッドであるため、ビニールなどの樹脂製素材で作られており、浮き輪のような独特な臭いがすることがデメリットです。

納品時の包装材が臭いの原因であれば、数日間風通しの良い日陰で干しておけば臭いはなくなりますが、ビニール特有の臭いは空気で膨らむ素材であるからこそ改良はできません。

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初回公開日:2022年08月31日

記載されている内容は2022年08月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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