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毛布を洗濯機で洗うときは何キロか・洗濯機での洗い方|洗剤

更新日:2024年03月20日

皆さんは、洗濯機で毛布を洗っていますか?毛布はコインランドリーで洗うもの、と思っている方もいますよね。実は、自宅で毛布を洗った場合のメリットがあります。洗濯機で毛布を洗うメリットや注意点、洗い方などを詳しくご紹介します。参考にしてみてください。

メリット

節約になる!

洗濯機で毛布を洗うメリットを紹介します。家の洗濯機で毛布を洗うと節約になります。コインランドリーで毛布を洗うと、1枚洗うのに500円程度かかります。さらに乾燥もさせるとプラス600円程度かかります。

自宅の洗濯機の場合は、1回洗うごとに約150リットルの水を使用します。水道料金は地域によって異なりまっすが、1000リットル当たり140円だとすると1枚洗うのにかかる金額は約20円前後です。洗剤料金を合わせても30円程度で洗うことができます。

時間短縮になる!

仕事をしている方や専業主婦の方は、毎日時間に追われて家事を行っています。そんな中、コインランドリーへ行ったり来たりする時間って結構かかります。洗濯が終わったタイミングでコインランドリーへ行かなくてはいけません。1日の予定をコインランドリーに合わせる必要があります。

ですが、自宅の洗濯機で洗うとタイミングも合わせやすいです。なんといっても移動時間短縮になるのは、大きなメリットです。

毛布を洗う時の注意点

選択表示はしっかり確認しておこう

自宅で毛布を洗う場合、毛布についている選択表示を確認しておきましょう。家で洗濯可能なのかや漂白剤は使用できるのかなどを確認しておきましょう。とくに海外製品の場合は、記号の意味を調べてから洗濯を行ってください。記号が増えているのでわからない場合は調べるようにしてください。

自宅で洗濯できる表示

使用している毛布が洗濯機で洗えるものであれば、洗濯表示に従って洗う必要があります。表示されてる「数字」の確認、「弱マーク」の確認を行ってから洗濯機のコース選択を行ってください。また、乾燥機を使用したい場合も乾燥機の使用ができる毛布なのか確認してください。洗濯表示には、タンブラー乾燥の記号がついています。干し方も洗濯表示に従ってください。

漂白剤を使用したい場合は、「エンソサラシ」と書かれた部分にバツがついていないか確認してください。バツがついていれば使用することができます。三角がついているものは、酸素系漂白剤を使用することができます。ほかにも洗濯表示には詳しい意味があります。

目立つ汚れは最初に取り除こう

洗濯機で毛布を洗う前に、毛布に汚れがついていない確認しておきましょう。食べ物の汚れや藻にこぼしなど意外と見つかります。そういった汚れ・シミは洗剤を付けて軽く染み抜きを行ってください。全体についている髪の毛やほこりも洗濯機で洗う前に取り除いておくと、きれいに洗えます。

ネットを使用する際も、体に直接触れる部分が外側になるようにたたんで入れてください。毛布が直接触れる部分はどうしても汚れやすいです。目に見えない汚れもあるのでできる限り、外側になるようたたみましょう。

電気毛布を洗いたい場合

冬に電気毛布を使用している人は多いです。使用している電気毛布が洗濯機で洗えるものなのか確認してください。確認せずに洗うことはやめてください。電気毛布の表示に洗濯機や丸洗いのマークがあれば洗濯機で洗えます。手洗い毛布という表示がある場合は、洗濯機で洗わず手洗いしてください。

もし、使っている電気毛布に表示がない場合は洗わないほうが無難です。水洗いも避けたほうがいいです。汚れが気になる方は、カバーを使用することをおすすめします。新しく購入するときは、洗濯機で洗えるのか確認しておくといいでしょう。電気毛布を洗う場合は、普通の毛布と同じように洗ってください。

毛布を洗って清潔に!

毛布は洗濯機で洗うことができます。冬の時期になると必ず使うものなので、準備しておきましょう。もし、自分の家の洗濯機が毛布を洗うことができない場合はクリーニングに出したり、コインランドリーで洗うこともできますよ。洗濯機できれいに洗った毛布は、長く使うためにカバーにいれたりするとよごれにくくなります。洗う時も、カバーだけでいいので楽です。

また、洗濯機で洗うことができない毛布は、クリーニングに出すことも可能ですがお風呂場で自分で洗うこともできます。その場合、力仕事になってしまいますがクリーニングに出したくない方は試してみてください。自分に合った毛布の洗い方で、「毛布のメンテナンス」を行い長く使用していきましょう。

初回公開日:2018年02月19日

記載されている内容は2018年02月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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