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花言葉が「死」を連想させる花16選!怖い意味を持つ花も紹介

更新日:2024年04月23日

「死」など怖い花言葉を持つ花が知りたいという方もいるのではないでしょうか。本記事では、花言葉が「死」を連想させる花や、「死」以外の怖い花言葉を持つ花について紹介していきます。花を購入したり、贈ったりする機会がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

12:キスツス・アルビドゥス

キスツス・アルビドゥスの花言葉は「明日私は死ぬだろう」と、死を予言するような不吉なものです。日本では、キスツス・アルビドゥスは、ゴジアオイ(午時葵)という名前で親しまれており、午後の数時間しか咲かず、すぐにしおれてしまうことから名付けられています。

花言葉も、数時間しか咲いた姿が持たない、明日はこのような姿はもう見せられないだろう、というニュアンスから来ているのでしょう。

13:スグリ

スグリは、「あなたに嫌われたら私は死を選びます」という脅しのような花言葉です。花言葉の由来ははっきりしたものはありませんが、西洋で黒魔術にスグリが用いられていたことが関連しているという説があります。

そのほか、スグリは酸味が強いことや、枝に棘がある特徴から、このようなネガティブな花言葉になったと言われています。

14:スイレン

水辺に美しい姿を見せるスイレンに、ネガティブな花言葉があることを意外に思う方も多いでしょう。スイレンは「冷淡」「終わった愛」、死を連想させる意味として「滅亡」「死して無になる」など不吉な花言葉を持っています。

由来は、英雄ヘラクレスと妖精ニンフの神話が元になっていて、ヘラクレスに振られたニンフが絶望し、川に身を投げたことから来ています。花言葉は、ニンフとヘラクレスの恋の終わりをなぞったものと言えるでしょう。

15:ドクニンジン

ドクニンジンは、「あなたは私にとって死を意味する」「死を惜しまない」という花言葉を持っています。ドクニンジンは、花や葉、茎、根まで強い毒性を持っている植物で、古代ギリシャの哲学者ソクラテスの処刑に使われた植物です。

ソクラテスは一度死刑を免れたものの、自ら死刑を望み、ドクニンジンの毒杯を飲んで亡くなりました。このことが花言葉の由来にも関係していると言われています。

16:トリカブト

トリカブトは「あなたは私に死を与えた」「復讐」という花言葉を持っています。これは、トリカブトの毒性が強すぎるため、毒の研究者や被験者が亡くなってしまったことが由来という説があります。

また、トリカブトは、ギリシャ神話の冥府神の一人ヘカテーを司る花であり、西洋では庭に埋めることを禁忌としていました。トリカブトを植えることで、ヘカテーや死後の世界と関係してしまうと恐れていたのでしょう。

花言葉が「死」以外の怖い意味を持つ花5選

続いては、花言葉が「死」以外の怖い意味を持つ花5選を紹介していきます。「死」以外でも怖い意味の花言葉を持っている花は存在しています。

プレゼントの際は、これからお伝えしていく花にも注意する必要があるでしょう。美しい姿の見た目に反して、不吉な意味の花言葉を持っている場合も少なくありません。

1:アザミ

アザミの花言葉は、「独立」「厳格」「触れないで」「復讐」「報復」です。トゲのある見た目から伝わってくるように、他者を拒絶し、攻撃的な意味を持っています。

ただ、アザミはスコットランドの国花です。夜襲をかけようとしたノルウェー兵の足にアザミの棘が刺さったことで、ノルウェー兵が大声を上げてしまい作戦は失敗、ノルウェーを撃退できたという伝説があります。

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初回公開日:2022年07月15日

記載されている内容は2022年07月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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