花言葉が「死」を連想させる花16選！怖い意味を持つ花も紹介
更新日：2024年04月23日
2：サワギキョウ
野山に咲くサワギキョウは、鳥が羽を広げたような形をしていて、紫色の美しい花です。実は、サワギキョウは、死に至るような毒を持った危険な花ということもあり、花言葉は「敵意」「悪意」と不吉なものになっています。
花全体に強い毒性を持っているため、誰も近づかないように「敵意」「悪意」という花言葉になったと考えても良いでしょう。『悪魔の手毬唄』という日本映画では、サワギキョウを盛られ苦しむシーンが出てきます。
3：クローバー
「幸福」や「幸運」など、良いイメージが浸透しているクローバーですが、「復讐」というネガティブな花言葉を持っています。一定の人間が「幸福」「幸運」になれば、そこに含まれなかった人間は不幸に陥っていることもあり得ます。
幸福になった人は、幸福になれなかった人から恨みを買ってしまう可能性を考えると、クローバーに「復讐」という花言葉があることも理解できるでしょう。
4：オトギリソウ
夏に、可愛らしい小さな黄色い花を咲かせるオトギリソウですが、不吉な花言葉を持っています。オトギリソウの花言葉は、「秘密」「迷信」「恨み」「敵意」です。
この花言葉は、ある鷹匠のエピソードから来ています。鷹の治療として特効薬にオトギリソウをこっそり使用していたところ、それを彼の弟が他の鷹匠にばらしてしまいます。そのことに激怒した兄は弟を切り殺し、この話から「弟切草」と名付けられました。
5：黒百合
黒百合は、名前のとおり、黒い色をした百合のため、不吉な印象も感じられるでしょう。ロマンチックな「恋」「愛」という花言葉もありますが、「呪い」「復讐」というネガティブな花言葉を持っています。
私が愛する分だけ愛して欲しい、しかし必ずしもそうならず、苦しくなって相手を憎む気持ちも湧いてくる、というように愛と憎しみは紙一重とも言えます。そういった面が黒百合の花言葉にも含まれているでしょう。
「死」を連想させる怖い花言葉に注意しよう
花言葉は全般的に見ると、良い意味を持つものが多い傾向にあるでしょう。しかし、実は裏の意味が存在する花や今回紹介した花のように、「死」や「呪い」「恨み」など怖い意味を持つ花も数多く存在しています。
人によっては、悪意があると受け取ってしまう可能性もあるため、花をプレゼントする際は、花言葉に怖い意味がないか、本記事を参考にしっかりとチェックしておいてください。
ダミー
初回公開日：2022年07月15日
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